【劇場版ポケモン 感想】ハンカチなしでは観れない

ポケモン キミにきめた!パンフレット
キラです!

ポケモン好きとして、映画は公開初日に観に行きたいなと思いつつ、
日が沈んでから外に出たいタイプのオタクなので、
「おっレイトショーあるやん」
ってことで、キミにきめた!を15日夜、観に行ってきました。

※ストーリーのネタバレはございませんが、自己責任でお願いいたします。

レイトショーで観るポケモン

すっごくおもしろかったのが、初めてポケモンをレイトショーで観れたこと。
今年初めてですよね、去年までなかったですよね!?

毎年、親子連れに囲まれながら観に行っておりましたが、
21時以降のレイトショーで観ると、当たり前のことですが客席に大人しかいない
しかも同年代だろうなと思われる人ばかり、その光景がすごくおもしろかったです。

音楽が最高

まず、なんと言っても主題歌
めざポケにやられました。
途中の『ピカチュウ!』がなかったりと、アレンジされてさみしい部分もありましたが、
イントロ聞くだけでもう、泣きました、、最初からクライマックス。

劇中BGMはアニメ無印で使われていたBGMがアレンジされていて、もう、そこでまた涙。

ゲームBGMもありました。
「あっこれ、BWの……」
「これデオキシス戦のやつやん」
ってこう思ってしまったのがなんていうか、改めて自分うわすげえキモオタだなってなった

はい。

エンディングは林明日香さんが起用されたというだけでうわああああんってなりましたよね。
同年代の方は。
ってかジラーチが2003年……14年前ってことに頭抱えたくなります。

ええ、エンディングは、涙流すどころか嗚咽が漏れました。
なんていうか、観に行ってください。

前評判を覆すストーリー

「元のアニメと違くない?」

サトシとピカチュウの出会いを描いているってことで、映画の詳細が発表されたときに

「は??仲間がオリキャラ???カスミとタケシは???」

「なんでポッチャマとか“ひゃくごじゅういち”でないポケモンがいるんだよ!!」
って思った方もいると思うんですよ。私もそうでした。

映画が始まって初めの方も、無印第1話と比べてしまって、あっそこはそうなるのか、ああじゃないのかあとかいちいち考えてしまっていたのですが、観ているうちに本編をなぞった別の物語なんだなと、感じて受け入れられるようになりました。

普段の劇場版みたく、いつもの仲間との旅の続きを描いているわけではないため、そこもまた新鮮でした。

そう、本編ではなくオリジナルストーリー

追記:2017.07.16
すっごくキレイにまとめられてる方がおりましたので、紹介させていただきます。
ほんとこれ。

カントーに生息しないポケモン?

脚本家の方がポッチャマ、ルカリオを出したかったのは出したかったから。特に大きな理由はない。と言われていたというのをTwitterで見かけて、ちょっと残念に思っていたんですよ。
ポケモンを好きだからこそ、元の世界観に忠実であってほしかったんですよ。

けれどちゃんと、ポッチャマ、ルカリオ……彼らのトレーナーは他の地方から来ており、野生のポケモンはカントー地方に生息するポケモンしか登場していないんです。

まあ、ホウオウ一味は置いといて。

だから、実際に映画を観ずにその部分だけ批判するのはお門違いだなって。
ちゃんと原作の世界観をなぞられています!

ダイパリメイクフラグか?

マコトがフタバタウン出身、ソウジがトバリシティ出身ということで、
あっ二人ともシンオウ地方出身なのか~~パートナーがポッチャマにルカリオだしな~~……ん?となったわけですよ。
以前、HGSS発売前の映画にジョウト地方御三家が登場したことがあったので、もしや……?
脚本家の方も、そのような理由があったけれども、言うわけにはいかないからはぐらかしたのでは……??
とまで考えましたが、実際はどうでしょうね!!

ソウジ(ポケモン)

あっソウジくん個人的にすっっっっごくタイプです。

トバリシティのソウジ……アニポケファンの方は引っかかる名前ですね!

最後に感想

結論:観に行ってください。

本当に、心底こう思いました。
20年間ずっとポケモンが好きでよかった!!

ああ、改めてポケモンが好きだなって。
ポケモンとトレーナーのキズナについて焦点を置かれているからか、ほんと、劇中何度も思いました。
そして何度も泣きました。

あと何十回でも観に行きたい。

ずっとポケモンが好きな方もそうでない方も、ぜひ観てほしい。
いや、観てくださいお願いします。

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